無理なく続く食費節約と管理方法|40〜50代共働き子育て家庭

物価高騰が続くなか、共働きで子育てに忙しい家庭にとって食費の節約・管理は大きな悩みではないでしょうか。

「食費を抑えたい。でも共働きには時間の余裕がない」

「頑張っているけど、長続きしない」

「子供の成長とともに食費もどんどん増えていく」

食費は生活費の中でも割合は大きく、減らしたいけど削りすぎることもできません。

子供には、おなか一杯食べてもらいたい!だけど食費は抑えたい。

全国の子育て家庭に共通する悩みです。一緒に解決していきましょう!

この記事では、家族の満足を下げず、無理なく続けられる食費節約術を分かりやすくデータと実体験をもとに分かりやすく解説していきます。

 

*自己紹介

はじめまして。

中学3年生と小学5年生の子どもを持つ、共働きのごく普通の家庭です。

家事分担では主に料理を担当しています。

 

ある日、妻が通帳を見て「はぁ〜。食費上がったね」の一言。

 

一念発起して、我が家の財政を立て直すべくFP2級(ファイナンシャルプランナー)の資格を取得。食費に対する考え方と管理方法を見直しました。

 

また、会社員として働く傍ら、副業で弁当屋・総菜屋の調理にも従事し、

調理現場の経験から、自炊と総菜それぞれのコストや現実的な使い分けにも精通しています。

 

【保有資格】

・ファイナンシャルプランナー2級(FP2級)

・第2種衛生管理者

・国内旅行業務取扱管理者

 

「節約=我慢ではなく、続けられる仕組みづくり」を大切にしています。

子どもの満足度を下げずに食費を安定させる実践的な情報を発信しています。

 

目次

1.食費を節約するために、まず最初にやるべきこと

2.【共働き向け】無理なく続く食費節約の基本ルール

3.【1週間献立例】子どもが満足する食費の節約

4.自炊と総菜、食費が節約できるのはどっち?

5.食費を節約するためのシンプルな管理方法

6.まとめ

 

*本文

1.食費を節約するために、まず最初にやるべきこと

 

忙しい共働き家庭に必要なのは、頑張らない仕組み】を作ることです。

 

よくある質問(Q&A)

 

Q1.家計簿は必須?

A1.必須ではありません。レシートをノートに貼るだけで大丈夫。

 

Q2.食費の管理はどのようにする?

A1.ざっくりと週単位で決めましょう。1日単位での管理は必要なし。

 

Q3.食費を節約するため総菜は購入しない方がいい?

A3.我慢する必要はなし。忙しいときは、活用しましょう。

 

食費の節約は、完璧を目指さず、手を抜きながら続けるのがコツです。

 

2.【共働き向け】無理なく続く食費節約の基本ルール

 

「節約が続かない」のは、あなたのせいではありません!

仕事も頑張ってきて、家でも頑張るなんて疲れて無理ですよね。

 

まずは、「節約=頑張る・我慢する」この考えをまず捨てましょう。

 

疲れているのに、「頑張る節約」を意識するとモチベーションの低下やストレスの蓄積につながり、長続きはしません。

 

目的はあくまで無理なく続けるための食費節約です。

 

ここでは無理なく続けられる4つの基本ルールを紹介します。

 

・献立はパターン化する

 パターン化することで時間とストレスの軽減。

・食費を無理に下げない。

 「これ以上増えなければOK」という考えで十分。

・疲れた日は総菜・外食OK

 週1回程度の手抜きは継続のために必要です。

・完璧を目指さない

 6割~7割程度できれば合格です。

 

簡単だと思いませんか?この基本ルールを守るだけで食費節約が無理なく続きます。

 

40代~50代の共働き家庭はとにかく忙しいです。

子ども優先で自分のことはすべて後回し。本当に大変なんです。

 

普段頑張りすぎているからこそ、頑張らない節約でないと続きません。

 

3.【1週間献立例】子どもが満足する食費の節約

献立を固定化することで、考える時間を減らし買い物も効率化できます。

 

・仕事が残業で遅くなったため時短料理を作りたい。

⇒すべて20分程度で完成します。

・食費節約のため翌日のお弁当にもおかずをとっておきたい。

⇒お弁当にも十分回すことができます。

・子どもにも「おいしい!」、「おなか一杯になった」と言ってもらいたい。

⇒ご年齢にもよりますが、満足度は十分です。

・複雑な料理は苦手。

⇒難しい調味料は使用なし。料理も簡単です。

 

そんなあなたへ、食費の節約ができるおすすめ料理を紹介します。

 

ご家族の食の好みもあるかと思いますが、こちらで紹介するのは我が家の人気メニューとなります。

 

曜日献立食材食費の目安と調理時間
月曜日トンテキ  
火曜日鶏肉のトマト煮  
水曜日ペンネパスタ  
木曜日鶏ごぼう  
金曜日五目焼きそば  
土曜日豚の生姜炒め  
日曜日鶏肉のバジル炒め  

 

曜日別料理のの作り方と写真もしくは動画をUP予定

 

4.自炊と総菜、食費が節約できるのはどっち?

 

「総菜の方が食費掛からないんじゃないかな」

「光熱費も手間もかかるし」

 

あなたは、実際は自炊と総菜どっちが食費の節約に繋がると思いますか?

 

結論:光熱費を含めても自炊の方が月単位では食費を抑えることができます。

 

自炊では確かに手間はかかりますが、総菜には原材費に加え、提供するための費用(人件費等)がおおよそ30%~40%上乗せされています。

 

つまり、総菜を買い続けることで食費は30%~40%上がることになります。

 

4人家族をモデルケースとして自炊と総菜のコストを比較していきましょう。

 

【一食あたりのコスト比較】

自炊の場合

・1人あたり:400円~500円

・4人分:1,600円~2,000円/食

・月額(1日2食を想定)96,000円~120,000円

 

総菜の場合は一般的なスーパーで、夕食として成立する主菜と副菜を購入しご飯と汁物は自宅で用意した場合を基準とします。

 

総菜の場合

・一人あたり:約600円~800円

・4人分:2,400円~3,200円/人

・月額(1日1回夕食を総菜)72,000円~96,000円+昼食代

 

※価格の考え方

主菜:350円~450円程度/人

副菜:200円~250円程度/人 

ご飯、汁物:50円~100円程度/人

⇒主菜+副菜+ご飯、汁物の合計:600円~800円/人 

 

 

光熱費の影響

4人家族の光熱費は月約2万4,000円~2万5,000円程度

(参考:総務省の家計調査より)

 

・光熱費:2万5,000円(1か月)÷30日=約833円(1日の光熱費)

 

明確なデータはありませんが、1回の夕食につかう光熱費は5%~10%とされています。

 

・1回夕食に使う光熱費=833円×5%~10%=42円~83円程度

 

1回の夕食を作るための光熱費は高く見積もっても100円程度となります。

 

いかがでしょうか。光熱費を含めても自炊の方が食費は削減できることが分かります。

 

今回は4人家族をモデルケースとして紹介しましたが、単身の方や購入する食材にも大きく影響します。双方にメリット、デメリットがございますのでうまく使い分けてください。

 

5.食費を節約するためのシンプルな管理方法

 

続けるためにも、細かく管理する必要は一切ありません!

 

・月の食費予算をざっくり決定する。

・食費の範囲を明確にする。

・週単位で管理する。

 

この3点で食費の節約を十分管理できます。

 

重要なポイントは食費の範囲を明確にすることで、食費以外の支出を見つけ出すことです。

費用の仕分けがしっかりとできれば、食費の管理が非常に簡単になります。

 

「食費の管理=食費節約」に繋がります。

 

5-1 月の食費の予算をざっくり決定

 

子育て家庭の食費を見直すには、まず平均的な食費を知るところから始めます。

 

あなたの家庭は食費が高いのか、平均的なのか把握することで節約するポイントが見えてきます。

 

今回は、政府の調査結果をもとに、子育て家庭の平均食費の目安を一緒に確認しましょう。

 

【世帯別平均食費の目安】

・2人世帯:約75,000円~76,000円/月

・3人世帯:約90,000円前後/月

・4人世帯:約96,000円/月

 

次に4人家族の食費を収入別にみていきましょう。

ここでの食費とは自炊用食材と外食を含む総額となります。

年収階級

300万~350万

400〜450万円

450〜500万円

500〜550万円

550〜600万円

600〜650万円

650〜700万円

700〜750万円

750〜800万円

800〜900万円

900〜1,000万円

4人家族の平均食費(1か月分)

51,995円

78,251円

75,895円

84,383円

85,448円

83,807円

94,212円

88,350円

91,558円

93,250円

104,488円

 

(資料:e-stat 政府統計の総合窓口|家計調査 家計収支編 4人世帯(有業者1人)-年間収入階級別 表番号2-7 2024年)

 

いかがでしょうか?

「我が家は食費節約できているじゃない!」と思う人もいれば。

「かなり食費がオーバーしている」と感じる人も。

 

4人家族といっても家族構成によって平均食費のばらつきはあります。

40代~50代の夫婦となれば、子どもは小学生や中学生、高校生となる家族が多く、子どもの成長とともに食費も増えていきます。

 

では、どのようにして食費を節約していくのか?

 

平均食費の予算を決める一つの指標として「エンゲル係数」を紹介しておきます。

 

エンゲル係数とは、家計の中で食費がどれくらい占めているかを示す割合です。

数字が高いからといって悪いわけではなく、あくまで家計のバランスを知るための目安として使ってください。

 

総務省「家計調査」の2024年のデータでは、2人以上世帯の平均エンゲル係数(消費支出に占める食費割合)は約28.3%とされています。

年収が高くなれば、食費の割合は低くなりますので、エンゲル係数も低くなります。

 

子育て家庭では食費もかかりますので、一般的な目安ラインとしてエンゲル係数25%~30%を目標とします。

 

計算式

エンゲル係数(%)=食費 ÷ 消費支出 × 100  

(目標値:25%~30%)

こちらには計算式を入れ込む予定です。

 

ざっくりと「今月の食費はいくらにする」と紙に書くだけで十分です。

 

5-2 食費の範囲を明確する

 

ここがあいまいになると本当の食費が見えてきません。

食費の節約を目指すためにもしっかりと分けていきます。

 

・含める

食材費、飲料代、お菓子、お酒、外食費、レトルト食品や宅配食品、水やお茶などの飲料水

 

・含めない

日用品(洗剤、シャンプー、ティッシュなど)娯楽・交際費(友人との食事代)

 

自炊(総菜購入含む)と外食費も分けておくと比率が分かりやすいです。

 

5-3 週単位で管理する

 

重要なのは1日単位で決めないこと。

 

食材選びから食費予算を考えてしまいます。

 

考える時間を減らすことも、食費の管理を続けていくコツのひとつです。

 

週単位または2週間単位でざっくりと決めた予算に近ければOK。

 

現金封筒管理がおすすめ。

クレジットカードでの購入はポイントなどつくので良い反面、食費の管理部分では見えずらいのでおすすめはしません。

 

家計簿をつけるのであれば、食費に使ったレシートをノートに貼っておくなど、シンプルな方法で大丈夫です。

 

さあ!今日からぜひ食費の管理を実践してみてください。

 

6.まとめ

 

仕事に家事に子育てに、本当に毎日お疲れ様です。

40代〜50代の共働き家庭は、毎日が本当に忙しいですよね。

 

忙しい中でも、食費節約や食費管理を考えると大変です。

 

食費節約は、「我慢」や「頑張り続けること」ではなく「仕組み」を作ることです。

 

「4つの基本ルール」決めて、「3つのシンプルな管理方法」を実践することで

食費節約が簡単に達成できます。

 

4つの基本ルール

・献立はパターン化する

・食費を無理に下げない。

・疲れた日は総菜・外食OK

・完璧を目指さない

 

食費節約のためのシンプルな管理方法

・平均食費を知る

・ざっくり予算を決める

・週単位で管理する

 

総菜や外食に頼る日があってもOK。

完璧を目指さず、うまく手を抜きながら、続けられる形を見つけていきましょう。

 

この記事が、あなたの食費節約の一助となれば幸いです。

 

タイトルとURLをコピーしました